2014年12月9日火曜日

GoogleAppsScriptをさわってみた ~Sitesを使ってみる編~

~こんにちは!~


みなさま、お久しぶりです。
渡辺です。

前回はスプレッドシートを使ってLanguageのAPIを使ってみました。
(前回の記事はコチラから!⇒GoogleAppsScriptをさわってみた ~APIを使ってみる Language編~)


さて、今回は少し気分を変えてみたいと思います。




~今回のテーマ!~


今回は「Sitesを使って簡単にWebサイトを構築する」です。
テーマに“Webサイトを構築する”とあるようにサイト構築が出来ます。

Sitesを使うメリットとしては、
 1.コードを書かなくても良い
 2.GASと連携できる
 3.無料!
などがパッとあがってくるでしょうか。


それぞれ、ちょこっとだけ補足を加えると・・・

-1.コードを書かなくても良い

 Webサイトの構築で一番時間が掛かるのってHTMLやCSSをつかって
画面を作るところではないかなと思います。
Sitesであればどちらのコードも書かず、しかも簡単に構築が出来ます。
どれだけ簡単なのかは後述します!

ただ、Sitesで載せることが出来る情報はかなり制限があるようですね。
JavaやPHP、CSSなどはほぼ使用できないようです。
少々カスタマイズ性に難がありそうですね・・・

-2.GASと連携できる

GASでもっとも強いところはここにあるのではないかなと思います。
豊富なAPIが用意されていますが、そのほとんどをサイトで公開することが出来るようです。

たとえば、GoogleAdsence(広告)、GoogleAnalytics(データ分析)等があります。
あとは、YoutubeやPicasaなども簡単に載せることができるようです。

Sitesを使えば、Webサイト周りでやりたいことはほぼ何でも出来るのではないでしょうか!

-3.無料!

そうです。無料なんです。
サーバのレンタル料などもありません!

・・・さすがに、要領の制限はありますけどね(^^;)

~では、実際にサイトを構築してみましょう!~

まずは、サイトのサービスの画面を開いて新規作成を開きます。
「作成」ボタンをクリックして新規作成画面を表示させます。


















次に、新規作成画面でサイト名やURLなどを決定します。

※補足
 ①サイトのテンプレート(UIフォーマットのテンプレート)を選ぶことが出来ます
 ②画面タイトルやバーに表示される内容です
 ③URLを指定できます(①を入力した時点で自動的にデフォルト値が設定されます)
 ④画面背景の設定が出来ます
 ⑤タグやサイトの説明コメントを設定できます

では、「作成」ボタンをクリックしていよいよWebサイトを構築してみましょう!

お!できたようですね!
まだページのコンテンツを何も設定していないので
ショb・・・ゴホン!
少し寂しいですね・・・

とりあえずコンテンツを追加してみましょう。
ページを編集」ボタン(左上の鉛筆マーク)をクリックして編集バーを表示させます。


挿入」タブから「カレンダー」を選んで「日本の休日」カレンダーを挿入します。
※そのまま「OK」ボタンを押し進めただけなので、結果だけお見せしますね




















うんうん、無事に追加されましたね!
今回は、「ホーム」ページで追加を行ったのでこの画面に追加することが出来ました。
別のページを作成すれば、そのページにコンテンツが追加できます。

ということで、次に別ページを追加してみましょう。
ページ編集ボタンの右にある「ページ追加」ボタン(SDカードのようなアイコン)をクリックして
新規ページ作成画面を開きます。
















ここで指定する箇所はほとんどないです。
1ページ名、2ページのURL、3場所を選択
の3つだけです。

では、”ページをトップレベルに置く”を選択して登録します。















無事に追加されたようですね!

先ほどは”ページをトップレベルに置く”で登録しましたが、
今度は”「ホーム」の下に置く”の設定で登録してみます。
















なるほど少し右にインデントが連れて親子関係がつくのですね。
ちなみに、URLも「home/」が追加されるようです。

さてさて、少々長くなってきたので今回はここまでにしておこうと思います。

~次回予告~

今回は、基礎中の基礎の部分しかサイト構築が出来なかったので、
次回は「WebサイトにGASを連携させてみる」を題材にしたいと思います。




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